最終回待機

2013年12月15日 ロイド
後はもうどこまでやってくれるか、です。



でも、どんな終わり方をしようと、「また」見られることを願っている。



ナビエの仇を討つんだろう、ロイド。

その仇はあの暴れん坊の妹なんかじゃないはずだ。

消えた……

2013年12月3日 ロイド
もう同じこと書く気にならないので。


8話は久々にエニグマクラウドのことを思い出す。
あれって「大切なデータ」を預かるところ、だったよね。
「想い」もいっぱいありそうだ。
そして、結局クラウドのバグについてもまだ解明されていない。

新発売のOSが「DOORS」(扉)なのは小ネタだけじゃないよね?
(とわざわざ「新発売の会見」を流したので、思いついた)

バージョンの8.1.
「81」(ハチワン)は将棋の桝目。



角城とサプリの復活。
もともとそういう感じで話がすすんでいたから、復活自体はわかるけれど、
まさか角城があんな人格者になってしまうとは。
2113年に帰れなくなって「こちらの世界で朽ち果てるか、さもなくばこの世界ごとのっとるか」(2話)とか言ってたくせに。
あと、まるちゃんさまも触れてたようにクイーンの手の甲に浮かんだ模様と角城がパソコンを起動させた時の模様が同じなんですが、
そうか、ポリスクラウドの使用OSか。
私はアスラシステムver.7.1.0かと思ったのだが……

アスラシステムって戦闘能力用というより、サプリの型式SRX(Sはsupportだよね?)の初期バージョンにも搭載されていて、もともとアンドロイドの汎用システムにするつもりだったんじゃ?と思っていて。

8話前は角城がロイド側につくのはある意味ありかな、って思ってたんですよ、理由はクイーンへの復讐。
なめられたままにはしておかないでしょ?と考えるのは人間的すぎ?

私の中では角城は「飛車角」てクイーンと同等なので、彼がこれで裏切ったらたいへんだよね。


そしてサプリはほんとに、なんで角城を助けたのでしょう。



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黎士が戻ってきたら、ロイドは消えてしまうのか。


そうならない「実は」を一つ思いついたのだが、でも………

確かにそれだと、「なぜ黎士は麻陽を護るためARXⅡ-13を選んだのか」が説明がつく、
というよりもう必然、当たり前ってことになるんだけど。

第1話からひっかかっていることの理由、なんだけど。







2060年生まれの兄をもつ、2013年生まれの妹、ARXⅨ、ラスト・クイーン。

昨夜から「???」でしたが、こういう定義になるのかな。

ARXⅡ-13のデータとポリスクラウドのデータを元に彼女のデータを作り上げ、

「2013年に具象化(プリントアウト)した」ってことなのか。

アンドロイド達、一番最初に世に表れた年が誕生年となるってことなのかな?

公式のARXⅡの年表によると「ロールアウト(運用開始、公開、投入)」と呼ばれている。

で、彼女のもつアスラシステム Ver.7.1.0は日本製なんだよね。

「アスラシステム起動します」が日本語だったもの。



2013年に具象化したのはいいとして、ではロイドとサプリがくぐってきた2113年からの道を通ってきたもう一体っていうのはなんなんだろう。

「通ってきた」っていうからのは2113年からデータを送られていなければならないわけで。







黎士?
「ロイド」はもちろん毎週楽しみに見ています。

ただ、各話リアタイ並びに初見の楽しさは、やっぱりまだ明かされていない「謎」を考えること。

ここ数話でかなり解き明かされてきたところもありますが、おもしろい(?)ことに最初に謎と思ったことは実はさっぱり明かされていない。

ということで謎が説かれる前に、ちょっとずつ覚え書き。



1.そもそも「どうして黎士は殺されることになったのか?」

もう7話オンエア以降の現在、脳データとなっていて「生き返るのか!?」とさえされている黎士の上、あとからあとからいろんな謎が出てきていたので、置き去られて感がありますが、


そもそもどうして黎士は命を狙われたのか?

「歴史を捻じ曲げたから」(@第1話ラプラス)


具体的にはどんなこと?

「これだ」というのはまだ出てきていませんが

「パンドラの箱を開けた(2113年との道を開いた)?」(@第4話七瀬)


具体的に黎士が2113年と関わっていたと思われるのは2113年とのいくつかのメール。

「歴史を曲げた」というのなら

①黎士が2113年に情報(データ)を送って、受け取った側がリアルなアクションを起こすことによって歴史が異なった

②黎士が2113年から情報(データ)をもらって、かつアクションを起こすことによって歴史が変わった。

まあ、②でしょうね。


で、このメールなんですが、この中に黎士が死んだあと、送ったメールが存在する。

正確に言うと、1話で黎士が麻陽に電話をかけた時に予告した「自分が死ぬ時間」に。
(黎士が電話をかけたのは12時32分ころ、電話で「2時間13分後ぐらいに(死ぬ)}と。なので黎士が最初に自分が死ぬと想定していた時間は14時45分。実際に死んだのは14時20分ごろ。ちなみに殺人スケジュールにあった時間は15:05)


時間指定でメールを送ることはできるでしょうけれど、

なぜ殺人スケジュールより「早い」時間を想定したのか?






2.麻陽はなぜ狙われる?

5話で衣朔さんが「1か月ほど前に最初に殺人スケジュールを手にした時は沫嶋黎士の名前だけだった」と。

リストにある黎士のところの記載は変わっていないので、とにかく10月7日にあの飛行機事故で殺すことは決まっていたようだ(どうしてもこの事故は“起こる”ことにしたかったわけだ)

この時の「1か月前」というのがドラマ内時間でどのくらいなのかがよくわからないが、黎士が死んでから数日だとすると、黎士のみがリストにあったのは9月の半ばくらい。

それが最初の殺人が9月24日に起こるリストに変わってから、麻陽の名前も加わった。

科学者たちは黎士のパソコンをハッキングして、彼の研究の成果を知ったから殺されたのだとして、その短い間に麻陽に起こったことってなんなんだ?


ちなみに大学のベルが狂いだすのは最初の殺人が起こる1日前。
(最初の殺人は9月24日。終了ベルが早くなったと黎士が初めて思ったのは10月7日より「14日前の3限のベル」それは9月23日)








7話②

2013年11月26日 ロイド
やっと1話からの謎だった5Dプリンターの原料、3Dプリンターの成型プラスチックにあたるもの、が分かった気がする。

ロイドの体内にもある空中元素固定装置、もとい、「空中から必要な原子を取り入れ、必要なものに分化する」機能がプリンター内にあるわけだ。

そしてデータを受け取って、その装置で空中の原子で物質を作り出し成型する、と。
(ちなみに空中元素固定装置というのは「キューティーハニー」のハニーがもっている装置。ハニーが7変化できるのはこの装置のおかげ。別人に”変身”することもできる)


「原子還元」はこの逆なわけだからね。


クイーンとロイドが「兄妹」っていうのは結構あっさり判明しましたが、
ところで何をもって「兄妹」としているのだろう。

これまで私が見てきたものの設定では「開発者が同じ人」とか「設計図が同じ」とか。

ARXシリーズは日本とアメリカとフランスの会社が合同で作り出したものだということ。

同じ部隊にいたARXの「戦友」達との違いは?



最初から気になっていたこと。
感情云々は除いても、ロイドは、というかARXⅡの機体はあまりにも「人間的」すぎる。
(星くんも「まるで生物」って言ってたし)
戦闘特化アンドロイドにそんな必要があったのか?

そしてクイーンは、1話でラブラスが人間と間違えたほど(アンドロイドと認識できなかった)「人間に近い」機体のよう。


その意味は?





3話でクイーンにあっさりやられて以来、どくろベアのまま動き出さないかどしろくん。

なのであんまり強いイメージがないんですが、

でも、前にも書いたように彼の名前は「角」と「ルーク(城)=飛車」。

チェスの最強の駒であるクイーンは、飛車と角の動きをする。

ということは「飛車角」であれば、クイーンと同等の動きができるということ。



麻陽が黎士に注意され、ロイドにも指摘された「見落とされた角」は彼だよね?









7話

2013年11月25日 ロイド
ロイドの機能
「空気中の原子を取り入れ、自己再生し、それぞれの目的に基づいて分化する」

思わず「空中元素固定装置……」とか呟いてしまったよ(笑)


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前半で振っておいた伏線がかなり回収されたけれども、明かされても解けない謎も多くて。

すごい構成。

来週が待ち遠しい。


それにしてもロイドとクイーンがあっさり「兄妹機」とばらされるとは思わなかった。


公式のサプリ解析に例の年表が載っていますが、
それによるとロイドの誕生は「2060年11月13日」
でも、ロイドとサプリって80年くらいのつきあいがあるんだよね(@番宣より)
だから私はずっとロイドって少なくとも2030年くらいにはできてるはず、と思っていたので。
これってどっから数えるんだろう。

そして「ARXⅨ(ナイン)」であるクイーンはいつ誕生した?



年表には「ARXⅣ」であるナビエの型式が載っていない。



……「記憶を消した」ナビエは、でも、最後はロイドのことを「思い出して」いた。

だからきっとロイドも「思い出す」と思う。



そして例の肉を焼くシーン、

ナビエは「ライター」で火をつけているんだよね。




6話の前に

2013年11月24日 ロイド
主演俳優がブログで

「ロイドの過去が洗いざらいわかる!」と公言してくれましたが(ぶっちゃけすぎ)



それでも謎は残るのかな?



さて、前回6話で黎士がクライアントであることが判明(これは確定でいいんだよね、フェイクじゃないよね)

じゃ、生前の2013年の黎士とメールのやり取りをしていたのはあの脳データなのか?

殺人スケジュールをネットに流したりしたのは。



星くんが2066年のテータを引きだせたのは、もう一つのラインの存在からではないのか?



復活するであろう角城(ほんとにしゃべりすぎ……)、
その彼が謎の美少女に殺される前に言っていたのは

「沫嶋黎士が生きていた、というところから始めましょう」(第2話)

ロイドが黎士としてふるまっているところから、すでに歴史変わっているんだけどね。


角城の活躍がナース姿でないことを祈る。






あと、5話でサプリが取材と称して、行っていたことが気になります。

あれは何が目的だったんだろう、って。(くだらなすぎて忘れそうだが)

麻陽の写真がほしかったのか?











死んではいない。殺された。3
死んではいない。殺された。3
黎士だけじゃないのね。
死んではいない。殺された2
死んではいない。殺された2
死んではいない。殺された2

死んではいない。殺された。
死んではいない。殺された。

2013年11月18日 ロイド
「ロイド」は日常生活に支障をきたします。

色んなこと考えちゃって、最近ミスが多い。



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前回、ロイドが講義の時に「過去の過ちさえ変えることができる」と言ったあと、七瀬をひた、と見据えたので、
ああ、これから過ちを犯すんだな(クイーンに唆されてね)と思っていたら

もう犯していたのね。

でも、あの事故の時に2話の七瀬曰く「兄さんが、事故は確率の問題だから」って、七瀬を慰めたんだよね。

それはやさしい嘘だったかもしれない。

ただ、「確実に事故が起きる」というようなものでもなかったのかもしれない。

「未必の故意」というやつでもね。



ところで黎士と七瀬っていくつ違いなんですか。

黎士は2013年は38(パスポートより)

両親の事故があった時、七瀬は小学校2年生(8つくらい)。

両親は亡くなった時、38と37。

七瀬は准教授だし、クイーンから「おばさん」言われてるから30くらい?





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最近ちょっと考えるのは、ロイドが嘘をつく時がくるのか、ってこと。

ロイド曰く「俺に嘘をつく機能はない」だけど、彼以外のアンドロイドは最初に出てきたラプラス始め、全員ものすごいウソつきだ。

今回の6話でロイドが嘘にだまされたことを、「旧型が」とバカにされていたけど、嘘がつける機能って、じゃあ、「進化」なのね。

より人間に近く。


そして最初の方、ロイドは「感情がないこと」になっていたけど、彼は人間嫌ってましたよね。

嘘をつくから。

軽蔑さえしていたかもしれない。

麻陽に向かって「ウソをつくのは君の仕事だろう」とか「君はウソをつくことに関しては天才だ」とか。

人間は嘘をつくものだ、と。


きっと「だまされた」のね、「人間」に。



でも、今回の麻陽のお母さんのことで、ロイドはもしかして認識したような気がする。

嘘には2種類あると。


サプリ、

プリントアウトに63年と3か月かかるなら

2176年からおいでよ。



5話は今までの謎をそれなりに明かしてくれた部分もありました。

時間を超える理屈はやっぱり「方法(テクノロジー)」がまだなかったのね。

これは「七瀬が開発する」ってことなのかな?(でもメールはできるのね……?)


で、その理屈でデータを飛ばして、アンドロイドをプリントアウトするテクノロジーだ5Dプリンターなわけですが。

昔「その次元より高次元からだと干渉できる」と10代の頃に何かに書いてあったような気がしたので

この世界は3次元+時間1次元で、4Dの世界、なので「5Dプリンター」なんだな、と思っています。

ただ、データは飛ばせても、アンドロイドを形成するもとになるもの、3Dプリンターで言えば、樹脂とか髪とかはどう供給しているのか。

サプリは2013年と2113年を引きだしの中から行き来してたとするとそのたびに打ち出されていたのか?

たとえばロイドのデータを使って、2113年に3Dプリンター(こちらは時間を超える必要がないので)を打ち出せば2113年にもう一人のARXⅡ-13を作ることができるのでは?






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あと、将棋はこのドラマの重要なモチーフ。

麻陽は「王将」だよね、彼女が詰まれたら負け。

アバンタイトルに一瞬出てくる桂馬はやはりロイドかなあ、

桂馬はチェスの「ナイト」に当たるし。

(残念ながら私、将棋もチェスも指せませんが)

ただ、桂馬は駒の中で唯一「他の駒を飛び越えられる」駒なのでそれがポイントじゃないかと思うのですが。
(麻陽の将棋は他の人とは違う閃きをもつ……)


チェスが出てきましたが、ラスト・クイーンはチェスの「クイーン」か?

で、調べたら持ち点が「9」だというので(ラスト・クイーンはARXⅡ-9)



それから、サプリに後を任されて「ひょっとして今度からロイドを直すのは……」と戦かれている、どくろベア角城。


彼の名は将棋の「角(行)」とチェスの「ルーク(城)」(将棋では飛車に当たる)


もしかして、麻陽がいつも見落とす「角」?



将棋とチェスの駒の一番の違いは

将棋の駒はやられても、もう一度よみがえることができるけど、

チェスはそれで終わりってことかな。


「ロイド」の挑戦的なところは日曜のあの枠に、とかいうよりも

この設定に直球のラブストーリーをぶっこんできたところ。

4話中盤でサプリが、ロイドが感情があってもおかしくないことを話し始めた時びっくりしたもの。

このタイミングでもう説明を入れてしまうってことは、これを前提に話を進ませるんだ、と。

逃げも隠れもしないで正面から「ラブストーリー」を描くんだ、って。


これがどんなにたいへんなことか。


でも、だからこそ、木村さんでなければならないんだよな、この話。




************************************

「ロイドは涙を流すけれど、寒いことにはしない」って始まる前にやきそば氏が呟いていたのだけれど、

こういう風になるとは思わなかった。


ロイドは、

あの時初めて涙を流したんじゃないんじゃないか。

彼はもっとずっと前に、ずっと前から、涙を流してきたんじゃないのか。

それがどうしてなのかもわからずに。




ロイド、傑作になる予感!


そして木村監督はこっちの方が合ってるみたいね。
ブランチで流れた。

予告だけで泣きそうだ。
わっつ。

ま~、しゃべりすぎだよ、木村さん(苦笑)

せっかくいろいろ考えているのに(笑)


ロイドに関しては要望はただひとつ、


あの闇の瞳が変わることがあるのか、ってことだったのだけれども、


やっぱり変わってくれそうだね。


昔のシーンはそうじゃなかったから。









気になっていたんだ、あのセリフ。

「そのリクエストにはお応えできない」

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