「ロイド」はもちろん毎週楽しみに見ています。

ただ、各話リアタイ並びに初見の楽しさは、やっぱりまだ明かされていない「謎」を考えること。

ここ数話でかなり解き明かされてきたところもありますが、おもしろい(?)ことに最初に謎と思ったことは実はさっぱり明かされていない。

ということで謎が説かれる前に、ちょっとずつ覚え書き。



1.そもそも「どうして黎士は殺されることになったのか?」

もう7話オンエア以降の現在、脳データとなっていて「生き返るのか!?」とさえされている黎士の上、あとからあとからいろんな謎が出てきていたので、置き去られて感がありますが、


そもそもどうして黎士は命を狙われたのか?

「歴史を捻じ曲げたから」(@第1話ラプラス)


具体的にはどんなこと?

「これだ」というのはまだ出てきていませんが

「パンドラの箱を開けた(2113年との道を開いた)?」(@第4話七瀬)


具体的に黎士が2113年と関わっていたと思われるのは2113年とのいくつかのメール。

「歴史を曲げた」というのなら

①黎士が2113年に情報(データ)を送って、受け取った側がリアルなアクションを起こすことによって歴史が異なった

②黎士が2113年から情報(データ)をもらって、かつアクションを起こすことによって歴史が変わった。

まあ、②でしょうね。


で、このメールなんですが、この中に黎士が死んだあと、送ったメールが存在する。

正確に言うと、1話で黎士が麻陽に電話をかけた時に予告した「自分が死ぬ時間」に。
(黎士が電話をかけたのは12時32分ころ、電話で「2時間13分後ぐらいに(死ぬ)}と。なので黎士が最初に自分が死ぬと想定していた時間は14時45分。実際に死んだのは14時20分ごろ。ちなみに殺人スケジュールにあった時間は15:05)


時間指定でメールを送ることはできるでしょうけれど、

なぜ殺人スケジュールより「早い」時間を想定したのか?






2.麻陽はなぜ狙われる?

5話で衣朔さんが「1か月ほど前に最初に殺人スケジュールを手にした時は沫嶋黎士の名前だけだった」と。

リストにある黎士のところの記載は変わっていないので、とにかく10月7日にあの飛行機事故で殺すことは決まっていたようだ(どうしてもこの事故は“起こる”ことにしたかったわけだ)

この時の「1か月前」というのがドラマ内時間でどのくらいなのかがよくわからないが、黎士が死んでから数日だとすると、黎士のみがリストにあったのは9月の半ばくらい。

それが最初の殺人が9月24日に起こるリストに変わってから、麻陽の名前も加わった。

科学者たちは黎士のパソコンをハッキングして、彼の研究の成果を知ったから殺されたのだとして、その短い間に麻陽に起こったことってなんなんだ?


ちなみに大学のベルが狂いだすのは最初の殺人が起こる1日前。
(最初の殺人は9月24日。終了ベルが早くなったと黎士が初めて思ったのは10月7日より「14日前の3限のベル」それは9月23日)








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