サプリ、

プリントアウトに63年と3か月かかるなら

2176年からおいでよ。



5話は今までの謎をそれなりに明かしてくれた部分もありました。

時間を超える理屈はやっぱり「方法(テクノロジー)」がまだなかったのね。

これは「七瀬が開発する」ってことなのかな?(でもメールはできるのね……?)


で、その理屈でデータを飛ばして、アンドロイドをプリントアウトするテクノロジーだ5Dプリンターなわけですが。

昔「その次元より高次元からだと干渉できる」と10代の頃に何かに書いてあったような気がしたので

この世界は3次元+時間1次元で、4Dの世界、なので「5Dプリンター」なんだな、と思っています。

ただ、データは飛ばせても、アンドロイドを形成するもとになるもの、3Dプリンターで言えば、樹脂とか髪とかはどう供給しているのか。

サプリは2013年と2113年を引きだしの中から行き来してたとするとそのたびに打ち出されていたのか?

たとえばロイドのデータを使って、2113年に3Dプリンター(こちらは時間を超える必要がないので)を打ち出せば2113年にもう一人のARXⅡ-13を作ることができるのでは?






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あと、将棋はこのドラマの重要なモチーフ。

麻陽は「王将」だよね、彼女が詰まれたら負け。

アバンタイトルに一瞬出てくる桂馬はやはりロイドかなあ、

桂馬はチェスの「ナイト」に当たるし。

(残念ながら私、将棋もチェスも指せませんが)

ただ、桂馬は駒の中で唯一「他の駒を飛び越えられる」駒なのでそれがポイントじゃないかと思うのですが。
(麻陽の将棋は他の人とは違う閃きをもつ……)


チェスが出てきましたが、ラスト・クイーンはチェスの「クイーン」か?

で、調べたら持ち点が「9」だというので(ラスト・クイーンはARXⅡ-9)



それから、サプリに後を任されて「ひょっとして今度からロイドを直すのは……」と戦かれている、どくろベア角城。


彼の名は将棋の「角(行)」とチェスの「ルーク(城)」(将棋では飛車に当たる)


もしかして、麻陽がいつも見落とす「角」?



将棋とチェスの駒の一番の違いは

将棋の駒はやられても、もう一度よみがえることができるけど、

チェスはそれで終わりってことかな。


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