「ヤマト」映画話に伴って、
改めてヤマトのあらすじ読んでみました。

こんな話だったっけ…?(苦笑)
おおまかは覚えているけれど、細かいところは忘れてるなあ。


「なんでいまさら」という話は必ず出てるし、もちろん気持もわかりますが

「今だから」っていうのもあるような気がする。



実写化肯定派の一つの意見として

「日本においてはスペースオペラ的スケールのリアルSFの成功例になってほしい」

っていうのがあるんですね。

SFなんだけど、いかにも荒唐無稽ではなく
「ありそうな感じ」


ヤマト誕生時は夢物語だったことも
今なら……

14万8千光年は意外とリアルな数字かも……

そして物語の方は放射能汚染だけど、
違う理由で人類が地球に住み続けられるのかどうか、今、まさに「そこにある危機」となっているし。
(でも30年も前から地球が危ない、と思われてきてるのにね……)


そして「日本製のリアルSF」を作るならヤマトっていうのは
確かにぴったりかも。



地球防衛軍には日本人しかいないのか、っていう突っ込みが入りそうな設定(笑)

だけど、「ヤマト」の世界観に流れているものって
いかにも日本人的ロマンなんだと思う。


ちょっとアナクロな「男のロマン」(笑)


それがかなり重要。






そしてね、
その子どもの頃、その「男のロマン」に見せられた男たちが

その「ロマン」を体現してほしい、と願っているのが、木村拓哉なんだろうね。






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