「警官の血」
第一夜を途中から見て、結局二夜目も見てしまった。
伝わってくるものはあるし、力作でしたが

MAYUKOさまの書かれてる通りちょっと「惜しい」と感じてしまいました。

時間がなかったのか、それとも他の理由なのか
作りに荒っぽさが目立ったような。
それと、間違いなく尺は足りなかったかな……

せっかくなんだから3代それぞれに映像の感じも変えてほしかったですね。
1代目と2代目の時はもう少し映像をくすませてもよかったような。
そうすれば3代目のはっきりした映像は現在なんだ、ってわかるのに。
(MAYUKOさま、私も似たような意見です)


でも、やっぱり力作でした。
作ったことに拍手。


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やっと見た「誰も守れない」
放送後の評判はあまり芳しくなかったのですが。

映画を見ている私には映画との符合がなかなか楽しめました。

これは世に出す順が間違ってたかもしれませんね。
話は映画の前日譚なんですが
このドラマは「映画が前提として」あるものなので
映画見てからの方がおもしろかったのではないかと。

映画の「加害者家族の対処」に対して
「被害者家族の対処」
報道のひどさ
ネット社会の怖さなど

もっともそうやって見ても「映画との符合」が一番のみどころのドラマってことですけど。


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「銭ゲバ」
もう今期の連ドラはこれしか見ていない。
脚本も役者も演出も、大きなテーマと格闘しているのがいい。



2話で父親と再会した時
すぐには父親であることを否定しなかった風太郎の戸惑い。

回想の中であの父親も最初からひどい父親でなかったことがわかる。

買ってもらった真新しいランドセル。
父と飲み交わす酒の約束。


「昔の幸せが今僕を傷つける」

という昔見たセリフを思い出した。

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