今日も昨日の2TOPをリピ〜♪
いや、もう素晴らしいね。
和む和む。

ところで
中居さんの新コントはやっぱりモデルがいるらしい。
(掲示BANG!はあなどれないわ〜)

いいともは
やはり「5秒前」でしょう。
しっかりやってくれたじゃないですか。

*****************************

「山のあなた」が無事にクランクアップしたようで
剛くん、お疲れさまでした。
さあ、これで、ふふふ〜♪……とも思うのですが。

ところで今月号の「お気楽」を読んでびっくり。
「山のあなた」はオリジナルにほぼ忠実に撮ると、話には聞いていたのですが
セリフはもちろん、
カット割から
剛くんの芝居まで
「(オリジナルの)こういう風にやって、って言われて」
とあって。
えええ、そこまでーって感じなんですが。
剛くん本人も
「最初はモノマネしてるみたいで」
と言っていたのですが
「でも、僕が演じるってことはやっぱり僕自身が出るってことだから」
と思うようになったとか。

しかしねえ………

「映画は監督のもの」といいますが

結局のところ、演者さんやスタッフは
その監督が「描き出したいもの」にいかに協力するか
ということなんでしょうね。

今までは営業側のメリットとして
例えば企画が通りやすいとか
宣伝しやすいとかで
リメイクの話が出やすいのだろうと思っていたのですが、

それだけでなく
「作り手」の方が
私が思っていた以上に
リメイクをしてみたい思いがあるのかもしれません。

今回の石井監督の場合は
「リメイクでなくてカバー」
とおっしゃっていました。

なんでもオリジナルのフィルムの傷みが激しい上、
モノクロなのでカラーにしたり
音楽を乗せたりしたらもっとよくなるのに
と思い、この製作を考えついたそうです。

うーん、どういう心持ちなんだろう……

今まではいわゆる「作り手」の人たちって
絶対に人と同じことはしたくない、って考えるものだと思っていましたから。

たとえばあるマンガ家の人がいて、
ものすごく古いマンガを見つけて読んでみると
それはとても素晴らしい作品だと感じて、
でも、あまりにも古く、保存もあやういので
構図もそのままに
ペンタッチも似せて
描き直すってこと?

そういう「動機」もあるのか。

コメント

nophoto
2007年6月27日16:13

こんにちわ。
演者は複雑ですよね。
ベルサイユ宮殿を修復してるニュースを見ながら「こんな感じ?」と感じました。余計な手加えはしない、あくまでも当時の再現。ただ同じ同じ赤でも、太陽の強さが微妙に違って、映し出すカラーが違うかもしれないから、同じ台詞でも前任者と剛君の持つ温度で変わってくると期待してます。
でも・・納得するまで役者も相当肝を据えないと苦しいですね。ツヨポン 頑張れ。
私は中居君のリメイク、中居君というフィルターを通す意味を感じたいし、全く同じを期待してません。中居君の表現と監督さんのメッセージを受け取りたいです。コピーじゃなくて。

ユーリ
ユーリ
2007年6月27日18:56

>麗さま、コメントありがとうございます。

麗さまの書かれている通り
私も古い建築物や美術品の修復のことも思い出しました。
まあ、違うといえばそうなのですが……
ねえ………

「貝」はね、まったく違う「動機」だと思いますよ。
だって監督がジャイさんですから。
「中居正広」を出したいはずです(笑)

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