壁を目の当たりにした時（2つ目）

＞まるちゃんさま
国分くんのお話、ありがとうございました。
私もその場面は見ましたが、私が見た時は
「SMAPは除く」はなかったですよ。
アンケート自体には但し書きがついていたのは知っていましたから、「でも……」と思ったのですが、
やはり三枝さん、そのへんは言っていたのですね。
「越えられない壁がある」
私はあまり目にしませんが、後輩くん達による
いわゆる「SMAPネタ」っていうのがあるんでしょうね。

ところで国分くんといえば最近の活躍には目覚しいものがありますが、
私はそのきっかけの一つに中居さんが関わっていると勝手ながら思っています。
それは「模倣犯」の宣伝でナイナイのごちバトルに出演した時。
（ゴチバトルとは高級料理店で値段を知らされずに自分の好きな料理をオーダーしていき、決められた金額に一番近い人を勝ちとするもの。ビリはその時かかった全員の分を自腹で支払わなければならない）
あれはトップとビリが最後に残されますが、
みごとに中居さんと国分くんが残り、
その時中居さんはゲーム初参戦で、ゲスト初のピタリ賞（決められた金額にぴったりになる）に輝き、優勝とピタリ賞100万円をひっさらっていったのです。
まさしく「スターってこういう時に決めるもの」
（この時の100万円で一緒に回ってくれた「模倣犯」の広報の方々にスーツをプレゼントした、って言ってましたね）
国分くんは自腹、まさしく天国と地獄。
この時のことは彼の中でものすごいインパクトがあったらしくて
後に雑誌で「中居くんはすごい」って語っていました。
「太一は普段はおもしろいのにねえ、って言われるんだけど……」
ただ「すごい」って感心しているわけでもなく、
負けて悔しかったというものでもなく、
彼の中で深く考えるものがあったように思えました。
この後しばらくしてから、国分くんがピンで仕事をしているのをよく見かけるようになりました。

それから何年かして、たまたま見たごちバトルで
船越英一郎さんとのピタリかドベか、の場面に出くわしました。
結果はみごとに国分くんの勝利！
彼、ちょっと涙ぐんでました。
これはかなり大きな自信に繋がったのではないかと思います。

いつだったかもやはり雑誌のインタビューで
「今までで一番印象的だったこと」に
中居さんとのごちバトルとのことをあげていました。
彼の中では本当に大きなできごとだったのでしょうね。

中居さん、そのこと知っているのでしょうか。
国分くん、話したかなあ。