噂には聞いてましたが「中居 in 宮崎キャンプ」
日テレさん、いつもありがとう〜♪
キラキラ中居が楽しみだ〜♪

「仰天」
とどのつまり「数字の通りとは限らない」ってこと?
まあ、いいけど。
いつだったか中居さんの心音を聞いた時があって、それが思っていたよりはるかに力強くて、ああ、やっぱりこの「男の人」なのねー、と感じたことを思い出しました。

「ピンポン」では恒例の「華麗」番宣。
一子、二子、万樹子のバミューダトライアングルがどんなものだかの片鱗が少しうかがえた気が…………
トオルさんがまた嬉しいことをおっしゃってくれていて。

この間の葬儀のメイキングのシーンで、後ろの北大路さんを振り返って笑う木村さんがかわいいー。
でも、こんなに和気あいあいなシーンを見せるのは、ドラマ的にはどうなんだろう。

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で、前の日記にも書きました5話の

「本当に違うんですね」(@寧子)
「一度だけ答えてやる。私じゃない」(@大介)

のシーン。

「ゴッドファーザー」の1シーンですね。
もうほとんど同じ。

これはどういうことなのか?

「”ゴッドファーザー”のような話にしたい」という制作側のコメントもありましたから、知らなかったはずはない。
もちろん確信犯。
しかもこのシーンは原作にはないので、完全に意図的なもの。

パロディなのか、
オマージュなのか。

****

「ゴッドファーザー」での話の流れはこうだ。
父の死後、一家のドンとなったマイケル(アル・パチーノ)が
兄ソニーの暗殺に妹の夫であるカルロが噛んでいるのを知り、
(この兄の死のために、マイケルは本当は望んではいなかったドンを継ぐ運命になる)

「ぼくが妹を未亡人にすると思うかい?」
「甥を父のない子にすると思うかい?ぼくは彼のゴッドファーザー(名付け親)なんだよ」

とやさしく諭し、言質をとった後、亡き者にする。
(木村さんがフェイバリットシーンであげていた「洗礼と殺戮が交互に入る、”ゴッドファーザー”の世界観を表しているシーン」の洗礼はこの甥の洗礼の時のもの)

そのあと、夫の死を知った妹のコニーは半狂乱で兄のマイケルを責める。

「兄さんが殺させたのね!!」

コニーが別室に連れ出されると、マイケルの妻のケイ(ダイアン・キートン)が尋ねる。

「あなたがやったの?今の話は本当なの?」

マイケルは答える。

「一度だけ答えてやる。僕じゃない」

****

身内を犠牲にする話の流れから使えると思って、このシーンを入れたのだろうか。
そうだとしたら、申しわけないが、あまり「スマート」ではないな、と思う(笑)
「ゴッドファーザー」のあのシーンが胸を突くのは、
前半の、ケイと恋をした若いマイケルはそんなことを言うような男ではなかったからであり、愛してはいたが、マフィアである自分の家を否定していたからだ。

残念ながら、万俵大介はそんなことをやってもおかしくはない男だ。
それともあれは妻への愛、と受け取るべきなのだろうか。
(ドラマの大介氏は原作と違って、本当は妻を愛してくるのだろう、ということがたびたび感じられるので)
昔の万俵大介は「そんな男ではなかった」ということなのだろうか。

マイケル・コルレオーネは最初の自分の意思を翻して、ファミリーのドンを継いだ。
それは何より、マイケルが、ファミリーを、父ヴィトーを愛していたからだ。
そして、父のヴィトーもマイケルを深く愛していた。

万俵大介は「もっと愛されたかった」マイケル・コルレオーネなのだろうか。
父を越えようとして、取り返しのつかないことをしようとしている負のマイケル・コルレオーネとして、制作側は描きたいのだろうか。

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